あなたは心がデブですか?
痩せたいと思っているのに欲望に負けてしまう人は心がデブな人(=ここデブ)である。
このブログで紹介するのは自分がここデブだった頃に知りたかったことだ。
もし、あなたもここデブならきっと役に立つ。
自分がここデブかどうか以下の内容を見て判断してほしい。
体重は関係ない
まず前提として体重は関係ないということを以下の例で示す。
八頭身のファッションモデルや筋肉バキバキのアスリートでも節制ができない人はここデブである。
プロは節制ができなければ他人にも迷惑を掛ける。
一般人は太っていたとしても誰にも迷惑をかけない。
だからむしろ一般人よりも心がデブだといってよい。
お相撲さんやラグビー選手はここデブではない。
彼らはむしろ徹底した節制によって体重を維持しているのだ。
ハードな練習をこなしているので、並の食事量では痩せてしまう。
この人達は痩せたいと思ってないし、無理してでも食べているのでここデブとは言えない。
太っている自分を受け入れている人はここデブではない。
太っていても自信に満ち溢れている人は魅力的だ。
例えば、渡辺直美さんや石塚英彦さんなどがそうだ。
あなたの周りにもぽっちゃりキャラとして愛されている人はいるはずだ。
太っている自分を受け入れている人は、皆に好かれ、モテて、おしゃれをして、好きなものも食べれる。
デブ界の勝ち組なのだ。
「痩せたいという思い」もまた欲望のひとつである。
痩せたいとさえ思わずに済むならこんなに幸せなことはない。
ダイエットの必要がない人はここデブとは言えない。
処方薬の副作用や自力ではどうにもできない疾病によって体重が増えている人はここデブではない。
ここデブの一例
以下の項目に該当したらここデブである。
ここで挙げるのはあくまで一例。
自分の胸に手を当てて、同じようなことをしていないか考えてみよう。
食欲に負ける人
- 「腹十分目」でないと満足できない人
- ジュースで水分補給している人
- 食事を一通り食べ終わったのに冷蔵庫を開けてしまう人
- すぐ口寂しくなってお菓子を食べる人
- 外食では必ず大きいサイズを注文する人
- 今日だけ、明日からが口癖の人
運動が続かない人
- 行ってないジムの料金を払っている人
- 使っていないエクササイズグッズやスポーツウェアがある人
- 少しの移動でも自転車やタクシーを使う人
- 今日だけ、明日からが口癖の人
食べてストレス解消する人
- やけ食い、やけ酒の自覚がある人
- 食べること以外の趣味を持っていない人
まとめ
自分はここデブだったでしょうか?
ここデブは太っている自分に自身が持てず、ダイエットも成功できず劣等感に苦しんでいる人たちだ。
一方で、世の中には太っていても自信があったり、強い精神力でダイエットを成功できる人もいる。
なんとも不公平じゃないですか。
「デブは甘え」というのは確かにそう。確かにそうだが私達も苦しんでいるのだ。本当なら痩せたい。
そんな人達に向けて、ダイエットを軌道に乗せて習慣化するための知恵を提供する。
今後どんどん配信するので楽しみにしていてほしい。
全てのここデブに幸あれ。